コスデジ!

使って良かったコスパ抜群のカメラやデジタル機器をご紹介

光芒写真?光条写真?フレア写真?

ここに来てやっと本題の投稿に入ります(笑)
はじめましての投稿で触れた光芒写真(光条写真)、撮り方は簡単に説明すると

「絞り込んで(F値を上げて)木漏れ日を狙う」

これだけです(笑)

構図を選ぶ必要もありますが、いかんせん少しカメラをずらすだけで光芒(フレア)が出ないので、なかなか難しいところではあります💧
また、「絞り込んで」と言ってもカメラやレンズによって光芒や光条の具合は変わってきます。

まずは多くの方が持っているスマホでの撮影。(写真はiPhone12miniにて)

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国指定名勝庭園「藤江氏魚楽園」

標準カメラアプリのオートで撮りましたが、太陽に向けて撮っているので恐らくISOも最低値かつかなり絞り込んだ状態だと思います。
スマホでは光芒(光のカーテン)を撮ることは出来ても光条(太陽からの光の筋)を撮るのは難しい気がします…。

光条については次の写真が分かりやすいかと思います。

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英彦山豊前坊「高住神社」

これはフルサイズミラーレス一眼「EOS RP」「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」を付けて撮ったもの。フレアーは多少は出ているものの、近年のレンズでコーティングがしっかりしているためか、そこまで出ていません。

コーティング技術の発展していないオールドレンズで撮ると…

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香椎宮(EOS RP+FD35-70mm F2.8-3.5 S.S.C.)

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英彦山神宮参道(EOS RP+FD28-50mm F3.5 S.S.C.)

近年ではタブーと言われているフレアーも、ここまで大々的に出ると逆に利用して作品を撮ってみたくなります(笑)

また、このオールドレンズ(FD35-70mm F2.8-3.5 S.S.C.とFD28-50mm F3.5 S.S.C.)ですが、発売当初は10万円程の価格だったらしいのですが、現在ではあまり知られていない&比較的新しいためか、オークションなどでは5,000円程で売っています。(状態には気を付けたほうが良いですが…。)
❝一眼のレンズは高いもの❞と思いがちですが、オールドレンズを現行のカメラで使うためのマウント変換アダプターと合わせても1万を切れるレンズはたくさんあります。
(ただし、基本的にはマニュアルフォーカスなのでフォーカスピーキング機能の付いたミラーレス一眼がおすすめです。)

オールドレンズでお金はかけず時間をかけてじっくり撮影するのも楽しいですよ📷

 

※ブログ初心者なため画像ファイルを縮小・圧縮しないままアップしてしまいアップロード利用量を使い切ってしまいました😭

来月は気を付けて(ファイルを縮小・圧縮して)バンバン写真アップしようと思います✨